教師って実は面白い
教師って教えることも決められていて
面白くないなぁって思われがち。
学習指導要領があるから。
でも,改めて考えたときに
実はすごく面白いことに気付いた。
例えば,学習指導要領に示されている「A」っていう教えなければならない内容がある。
でも,これって,ゴールが示されているだけで,
プロセスは示されていない。
「そんなの当たりまえじゃないか!」って声も聞こえてきそうですが,
そここそが面白み。
このプロセス,もちろん,先生によっていろんな工夫があるわけです。
ただ,このプロセスの部分に
自分だけの系統的なカリキュラムがあれば,
めちゃくちゃおもしろくなる。
「A」というゴールのプロセスの中で
BやCやDっていう,
指導要領には示されていない
けど,生きていく上ですごく大切な力を
身につけられるように仕組めばいいってことです。
このBやCやDっていうのは,
いわゆる「汎用的なスキル」になるわけで,
教科を超えて何度も使って,さらに深めていけるわけです。
そう考えたときに,
自分にしかない
BやCやDのカリキュラムを考えて実践するって
めちゃくちゃ楽しい!
だって,自分の好きなようにできるんだから。
こういう楽しさをもっと広めたいなぁ。